ニワトリのチャボ

 


チャボとは

 

チャボはニワトリの品種名、キジ目キジ科の鳥類です。日本では天然記念物に指定されています。

 

卵や食肉として飼育されるニワトリとは違く、容姿やカラーなどの種類が豊富で、観賞用やペットとしても、とても愛されています。また、コレクターとしても多くいます。

  

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チャボの名前の由来

名前の由来ですが、さまざまな説があるそうです。「17世紀まで存在したチャンパ王国の鶏の品種を改良して作り出されたと言われ、その王国の名チャンパが訛りチャボになった」という説などがあります。

 

 

チャボの特徴や種類

 短い脚に直立した尾羽が特徴です。歯がないため、特にくちばしが発達しています。

飛び回れる距離ですが、約30~100mぐらいは飛べるらしいです。

 

主な羽色ですが、全身真っ白な「白」、全身が黒色の「黒」、全身が白と黒のまだらの「碁石」白い体に黒い尾羽の「桂」などの種類が存在します。

 

チャボは、ニワトリ種の中でもとくにおとなしい性格で温厚です。 

 

チャボの寿命

チャボの平均寿命ですが

7年~10年ほどだと言われていて、なかには15年以上生きる個体もいるそうです。